All-in-One WP Migrationで671MBあるサイトのお引越し

all in one wp migrationを使ってワードプレスサイトのお引越し WPお引越し

新しくドメインを作成したんだけど、このドメインで心機一転サイトの管理をしていくことを決意したある日、それまでワードプレスで作っていた動画中心のまとめサイトもその新ドメインのサブドメインへと移行を決意!

でもワードプレスってデータベースが絡んでるから、FTPソフトでファイル転送すればいいってもんじゃないことは分かっていたし、巧くいかないと何も表示されなくなっちゃうなんて不安があるからやっぱり専門家にお金払って任せた方が安心かもって葛藤していた時、、、

ワードプレスにはプラグインという魔法の杖があることを忘れていた^^;

All-in-One WP Migration プラグイン

ワードプレスのお引越しでネット検索をしていると、All-in-One WP Migration の文字が「めちゃくちゃ簡単」の嬉しい形容詞とともに出てくる出てくる。
こ、これが今回の魔法の杖かぁ・・・

このプラグインは、WordPress Web サイトを技術的な知識なしでエクスポートします。

ダウンロードサイトには心強いお言葉も添えられているので、先人たちのサポートも頼りに早速魔法を掛けてみることにしたよ。

プラグインは引越し元と引越し先のどちらにも必要です

お引越しの手順としては、All-in-One WP Migration を使って引越し元から荷物(データ)を一纏めのファイルとして引っ張り出して(エクスポートという)、パソコン(2tトラック)を経由してまた All-in-One WP Migration を使って引越し先にまるごと設置してやる(インポートという)イメージなので、プラグイン自体を引越し元と引越し先のどちらにも設置する必要があるそうです。

プラグインを制作者サイトからダウンロードし・な・い!?

というわけで早速ダウンロードしてやってみましょう。と普通はここで上記のサイトよりダウンロードしたり、ワードプレスのダッシュボードのプラグインページより新規追加で All-in-One WP Migrationと入力すればプラグインが表示されてインストールしてポンッと出来ることぐらいは初心者でもわかります。
でも、今回はそれは止めておきましょう???

途中に大きいのと小さい落し穴が二つもあいていた(汗)

前述の通り進めてしまうと、むむむっ?と立ち止まってしまう落し穴が待ち受けています。最初の穴は少し勢いを付ければ飛び越えられるものの、二つ目の穴はかなり大きな穴なので、乗り越えるのには秘密の書が必要なのを実感することになります。なので、プラグインはこちらのものをダウンロードしておくようにします。?何で正式サイトからのものではダメなのか? ⇓ これも正式サイトのものですが、旧バージョンなんです。その意味は後述しています。

all-in-one-wp-migration.6.77

All-in-One WP Migration 引越元(旧サイト)へ設定

プラグインのインストール

ダッシュボード左メニューのプラグインを押すと新規追加項目が現れますので、②の文字か矢印の先の文字をクリックします。

プラグインを追加するページにプラグインのアップロードの文字をクリックします。

ファイルを選択するボタンが現れますが、先ほどダウンロードしておいたzipファイルをそのまま『 ファイルを選択 』の文字の上にドロップします。『 選択されていません 』の文字がファイル名に変わったことを確認したら、『 今すぐインストール 』 を押しましょう。

インストールが完了すると上記の画面になりますので『 プラグインを有効化 』を押します。

プラグインを有効化すると左メニューに All-in-One WP Migrationメニューが現れます。

エクスポート(取り出し)作業に入ります。

All-in-One WP Migrationツール をクリックすると、選択肢が3つ出ますので、エクスポートをクリックします。そしてエクスポート先を展開してファイルの文字をクリックしましょう。

すると、真ん中の緑色枠がぼよよよーんと動いている所をクリックします。これで、パソコンの画面下にファイルがエクスポートされます。ここで、サイトのファイルサイズを確認しておきましょう(重要)。上の画像では671MBありますね。

All-in-One WP Migration 引越先(新サイト)へ設定

冒頭に述べた様に引越先にもプラグインが必要なので、同様にインストールを行います。
ここでは画像は割愛します。

エクスポートしたファイルのインポート

All-in-One WP Migrationツールがインストールできたら、今度はインポートを行います。
インポートをクリックするとサイトのインポートページに遷移しますので、②のあたりに先ほどパソコンにエクスポートされたファイルをドラグ&ドロップで落とします。
(※③のサイズは初めは30MBと書かれているはずです。)

この画面になるので、開始をクリックするとインポートがはじまります。 が・・・

※ここが第一関門となります。(小さい落し穴)

All-in-One WP Migrationのプラグインは 無料で使えるのはサイト容量30MBまでです。
以前は無料版でも追加プラグインをインストールすれば512MBまでは可能でした。
現行版ではファイルサイズを30MBに抑えられてしまったようです。

だから旧バージョンの
all-in-one-wp-migration.6.77 からダウンロードをしてもらったのです。
最新バージョンをインストールした方は、一度削除してから再度旧版を入れ直してください。旧バージョンでは512MBまでは拡張可能です。

30MB<512MBより小さいサイトSIZEの場合

制限をなくすをクリックします。

別画面が現れます。補助プラグインがあるので、Basic側のDownloadボタンをクリックしましょう。もちろん無料なので安心してください。
『 all-in-one-wp-migration-file-extension.zip 』というプラグインのzipファイルがパソコンにダウンロードされますので、プラグインの新規追加でインストールします。

all-in-one-wp-migration-file-extension を追加するとサイズが増えます。

ちなみに現行版で追加プラグインを入れても容量の拡大はできませんので旧バージョンに戻すことをお忘れなく。

512MBより大きなサイトSIZEの場合 (大きな落とし穴)

左メニューのプラグインを選択してプラグインエディターをクリックします。ここからは初心者が入り込んではいけない領域ですが、勇気を出して冒険しないといつまで経っても初心者から抜け出せないと思い進みます(汗)自己責任で^^;

恐る恐る『 理解しました 』をクリックします。

プラグインのコードを編集してしまいます。
編集するプラグインを選択するために①▼を展開します。この中から
All-in-One WP Migration を選んだら③の選択をクリックします。

① All-in-One WP Migrationのファイルであることを確認しましょう。
constants.php ファイルをクリック

※注意:ファイルを触る時は必ずコピーをしておきましょう!
    メモ帳に一時的でも構いません。万が一の間違えに備えます。

constants.phpファイルを下へスクロールしていくと、281~284行目に
Max File Sizeの記載があります。

// =================
// = Max File Size =
// =================
define( ‘AI1WM_MAX_FILE_SIZE’, 2 << 28 );

これを次のように書き換えます。(太字の部分だけです

// =================
// = Max File Size =
// =================
define( ‘AI1WM_MAX_FILE_SIZE’, 536870912 * 8 );

284行目を確認したら下の方にあるファイルを更新ボタンをクリックします。
これで、4GB(4000MB)までアップロードできるようになりましたので、もう一度インポート画面に戻りましょう。

先ほどと同様に、エクスポートしたサイトファイルをドラグ&ドロップします。

同じ手順でインポートを開始します。

すると今度はサイズ超過の警告は出ずに、緑のバーが進み出せばインポートが始まっています。サイト容量が大きくなればインポートは時間が掛かります。私の場合ネット環境が悪いのか40分(汗)ほど。

インポートが終わるとこの画面に変わります。あと2つステップがあると書かれていますが、2はご自由に。1のパーマリンク設定をクリックすると、ログイン画面になりますので再ログインした後に設定のパーマリンク設定で元サイトと同じ設定にしておけば良いと思いますが、多分何もしなくても大丈夫かと・・・(汗)

最後にログイン画面のユーザー名とパスワードは旧サイトで使っていたものが適用されます。

引越し前の家のお片付けをしておきましょう。

プラグインを削除しても残っているデータ

All-in-One WP Migrationで引越しが無事に完了した後は、役目を終えたプラグインは必要無ければ削除しておきましょう。

実はこの元のサイトは、All-in-One WP Migrationで引越しをした時に容量が2倍に膨れ上がっているのです。

どういう事かというと、All-in-One WP Migrationで作業をする際に、エクスポート用ファイルが生成されてそのファイルを新サイトへインポートするという作業の中で、サーバー上にはファイルのコピーが作られています。

つまり元々のサイトの中で、引越し用ファイルを作り出しているので、表面上では分かりませんが、サーバーにはサイト2つ分の負荷が掛かっているわけです。

このデータはプラグインを削除したところで消えることはありません。

サーバーのファイル管理画面でファイル削除をします。

Xserverでのファイル削除方法

削除するファイルは ai1wm-backups です。

ファイルの場所は
該当ドメイン(例 〇〇.com)
 - public_html
  - wp-content ⇐ この中に入っています。
   

まずはXSERVERのインフォパネルにログインしましょう。

続いて操作メニューのファイル管理をクリックします。

該当するドメイン名をクリックします。

public_htmlをクリックします。

wp-contentをクリックします。

①『ai1wm-backups』にチェックを入れて②ファイルの削除をクリックしましょう。

削除してもよろしいですか?と聞いてくるのでOKをクリックします。

これでお掃除は完了です。

まとめ

All-in-One WP Migrationというプラグインはワードプレス利用者にとっては大変ありがたいツールです。仕組みを理解している人にとっては5分10分でサイト引越しが完了してしまうでしょう。でもそれは経験者目線があっての話で合って、初心者やパソコンに慣れない人にとっては初めて遭遇する画面や案内、外国語の警告?などで不安を通り越して恐怖すら覚えてしまうこともあります。

また、今回のように簡単だったはずのツールが改変されて思うようにならなくなった場合は、あきらめて有料版を購入するか別の情報を探すしかありません。

ここに記載した内容は、そんなかわいそうな自分がもう一度迷わないために備忘録として世界一丁寧に記録したものですが、ワードプレスのバージョンによっては表記が多少変わることがあるかも知れません。

余談ですが、

使っている画像のファイルネームが日本語の場合も転送出来なかったり、表示されないこともたまにあるようです。画像ぐらいは再度アップし直せばいいコトなので、それでも FTPソフトなど使うことを考えたら、煩雑さは格段に低くなると思います。

引越しはプラグインが簡単に済ませてくれましたが、元のお家のお掃除も含めての引越しですので、最後まで手を抜かずにやり遂げましょう!

自分との戦いはまだまだ続く・・・

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