インターネットの仕組み

ネットの仕組みを知らないと…

ホームページを全く見てもらえない

あなたの作成したホームページは太平洋のど真ん中に浮かんでいる小舟
いやいや広大な砂漠の真ん中に建てたのですよ!?

ホームページぐらい 無いと話にならないと思い切って作ってみました。知り合いにURLを伝えたり自社名を直接打ち込んでみると検索結果に出てきて胸をなでおろす(ホッ)お店の場所や地図を掲載して事業内容や実績を掲載し、会社(店舗)案内としては内容に大満足。

魅力もしっかり掲載し、どこにも負けないプライス。これだけの実績を見れば誰もが問い合わせしたくなるに違いない!さぁこれでみんなに見てもらう準備は出来た。

ところが・・・


何日経過しても シーーーーーーーーン

誰も見てない?

実は大きい声じゃ言えませんがホームページを作成している企業の大半がこんな感じです。残念!(涙)

さて、これはいったいどういうことなのでしょうか?

当然といえば当然の結果なんです。インターネットの世界と一言でいいますけど、ものすごー ー ー ー く広い世界なんですね!

冒頭で話した大海原とか砂漠とか・・・

その広い世界にホームページを作るってことは大海原に浮かぶ一艘の小舟か砂漠に落ちてる小石。初めはその程度の存在でしか無いのです。ホームページを作ることは広大な場所にポツンと家を建てるのと一緒で見つけてもらえたら奇跡とか偶然でしかありません。


ではそんな場所に建ててどうやって見つけ出してもらうのでしょうか?これがとても重要なところです!

ホームページの存在も知らない社名や店名も知らない他人様があなたのホームページにわざわざやってくるのには…

ここで考えるべきことはあなたがインターネットを使う時のことを思い浮かべてみてください。

この仕組みを知らずに作るホームページはただのポツンと一軒家になる可能性も(汗)

それでは大ヒントです!

ホームページが誰かの役に立っていますか?

ホームページが出来上がると、その見栄えの良さにこれならすぐにでもみんなに見てもらえそうだ!と、勘違いを起こして自社の宣伝をたくさん盛り込むことを考えてしまいます。

ここにはこんな写真を入れて、宣伝文句はこうしよう!この部分の色はもう少し明るい方がいいからこの色に変えてみよう。この部分のデザインはもっと丸みを帯びた方がよくないか?もうちょっとインパクトのあるスライドを入れた方がいいな!

ちょちょっちょっと待ってください!!

ホームページを作りこむ前にインターネットの仕組みを知った方が良さそうですよ

あまり知られてないことですが、ホームページはどんなにオシャレにかっこよく作っても中身をしっかりと作りこまないと誰にも見てもらえないのです(悲)それはインターネットの検索の仕組みにあるのです。

インターネットの検索の仕組み

みなさんはインターネットで調べ物をします。その時にグーグルやヤフーなどを使って検索窓に調べたい言葉を並べて検索ボタンをぽちっと押しますね。

例えば

仕事を探しているときに入れるワードでは
港区 カフェアルバイト

おいしいパスタ料理を食べたいときには
〇〇市 おすすめパスタ

ニキビで悩んでいるときには
にきび 治療方法


このように調べたい内容について言葉を並べていくと思います。
(言葉を多く並べていくと、さらに情報が絞り込まれます。)

検索する人の立場に立ってみましょう。

検索者はあなたの知らない人です。あなた自身のこともお店も名前も存在すら知りません。つまり、ホームページを立ち上げたことさえ何も知らないのです。ましてや店名や会社名を直接打ち込むことなんてまずありえません。

そんな人がどうやってあなたのお店のホームページにたどり着けるのでしょうか?

重要なのは検索者は何のために検索してるかということ

そうです!調べ物をしてるのです。

何を?

自分で解決できないことを調べているのです。
疑問・不安・悩み・意味・数字など

いろんなキーワードを使って分からないことを解決しようとしているのです。

検索の結果、インターネット上に存在しているホームページをはじめ、ブログや画像・映像・SNS情報などあらゆるものが表示されます。その表示結果に満足できないときには別のページにいってさらなる情報を探ります。

逆にその結果に満足した方は、そのサイト内で他のページにも移動して、次々と情報をあさります。さらにこのサイトは自分にとって有益だと感じた人は、お気に入り(Bookmark)に登録していつでも見られるようにするかも知れません。

グーグルなどの検索サイトは検索者が訪問したページにどれだけ満足したかを
日々分析評価して検索順位に反映させます。満足度の高いページはより評価が上がり上位表示されやすくなります。

これが検索の裏側で起こっているインターネットの仕組みです。

検索者が満足して長時間滞在したくなる情報が検索サイトに評価されやすいのです。長居されるということは多くの情報が書かれており文章を最後まで読まれている可能性が高いと想像できます。

※グーグルは広告で収益を上げている会社です。
企業に広告費を出してもらうには常にグーグルを利用してもらう必要があります。そのためには検索記事の質を高め、閲覧者に有益な情報を提供し続ける必要があるのです。

では問題です。
あなたのホームページには検索者のお役に立つ内容が書かれていますか?

【ちょっと一休み】
インターネットでの調べものは、グーグルやヤフーがよく使われますね。インターネットを開くページのトップ画面をどちらかに設定している人が大半ではないでしょうか。他にもBing、MSN、Excite、livedoor、gooなど聞いたことがあるかもしれませんが日本ではグーグルとヤフーで検索エンジンの99%を占めていると言われています。さらにヤフーはグーグルの検索エンジンを加工して使っているので基本構造はグーグルと同じです。つまりSEOはグーグル対策で大丈夫です。

※SEOとは
search engine optimizationの略で日本語にすると検索エンジン最適化で検索の表示結果順位を上げる工夫のことになります。

ホームページが検索者のお役に立っているか?を考える前に重要なことがもう一つあります。

ターゲット設定

あなたのホームページ(会社・お店)には
どのような人(ターゲット)に来てもらいたいですか?

言い方を変えると将来あなたの会社のお客様になる人は、何を求めている人ですか?

これらを想像してみましょう。

例えばあなたの会社をリフォーム会社としてみましょう。

「 リフォーム 」のワードで検索している人は他のワードと組み合わせて何かを調べようとしています。

・ 家、庭、お風呂、屋根、トイレなどのリフォームを検討ている人
・ リフォームのデザインを検討している人
・ リフォームの値段(相場)を比較したい人
・ 近くのリフォーム会社を探している人
・ リフォーム会社への就職を考えている人
・ リフォームローンを検討している人
・ リフォームの事例を見たい人
・ リフォーム済み物件を探している人
・ リフォーム失敗例を探している人
・ リフォームの画像を探している人かもしれません。

さまざまなシチュエーションが思い浮かんできました。そしてリフォームに関することを検索している人の中にはあなたの将来のお客様(ターゲット)がいる可能性もありますね。

あなたは、このようなターゲットに対して、それぞれが抱く疑問・不安・悩みを想像してホームページ上で答えられていますか。

ホームページ運営者は検索している人が

◎ どんなことに悩み
◎ どんなことに不安を抱き
◎ どんな情報で安心出来るのか

それぞれの分野における知識と経験値を用いてサポートしてあげましょう。

検索者が依頼先を選ぶ時に考えることは

失敗したくない
損したくない
間違えたくない
安心したい
信頼できる

これらの感情を満たしてくれる企業を求めているのです。だから企業は施工事例やお客様の声などで安心感を醸し出す工夫をするのですが、でもそれだけでは自社ページにはなかなか来てくれません。なぜなら施工事例の写真にはお客様のご依頼に対しこんな工夫をして完成に漕ぎつけたという過程が全く記述されていないのでお客さんの不安や疑問に対する回答が見つかりにくいのです。

施工事例を探している人にはヒットするかも知れませんが、その人がリフォームを検討している人とは限りません。キーワードを用いて照合する検索サイトでは、その事例を探している人がなぜそれを探しているのかを想像し、文字で伝えてあげなければなりません。

自社が望むターゲットに対する想像力と全力で答える気持ちが必要

私たちが検索をしたときに出てくる回答や事例はよく見ると誰かの書いたブログであることが多々あります。これは検索した時に打ち込んだ 「 ワード 」が多用されている文章から検索者が意図する内容を得られそうなサイトをグーグルが選んで表示しているのです。

あなたのホームページにそのワードに関する記述があり検索者の意図する内容だったとしたら閲覧者はあなたのサイトに長時間滞在し、得られた結果の先にはお問合せまでする可能性もあります。

このように検索者の疑問・不安・悩みの数だけ自社サイト内に回答を多数掲載していくことでホームページの評価は日ごとにあがっていくのです。

しかしもしかすると検索者の居住地はあなたの会社とは縁のない地域かも知れません。ところが一見将来のお客様にはなりにくい閲覧者でも、この人達にとって大変有意義だったあなたのサイト情報は、彼らの滞在によりグーグルの評価が上がります。

グーグルは評価の高いサイトの検索順位を上げてくれるのでしたね。つまりリフォームに関する情報満載なあなたのサイトは会社の営業エリアのターゲットに対しても検索で上位表示されやすくなっていくのです。

インターネットの世界は文字によって繋がりが出来、閲覧者の行動により評価が変動します。お客様に対して価値のある情報提供がどれだけできるかが勝負どころです。

ホームページを生かすのは運営者であるあなたのお客様に対する熱い思い次第なのです。さらに検索者にとってホームページのデザインはそれほど重要ではありません。記述されている内容に興味を持ち訪問しているので自分の悩みを解決するための文章は読みますが、そこそこにデザインされてさえいればオシャレだったかどうかはあまり気にとめません。もちろんセンスが伴う業界は別ですが。

というわけで、インターネットの仕組みがわかるとあなたのホームページに対する取り組み方にも今日から変化が起こるかもしれません。

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