ホームページを作る前に

目的を明確にする

目的とは

ホームページの目的というのは、サイトを何のためにどのように活用するのか考えておくことです。

目的を決める

ホームページを作る時にやってしまいがちなのが、トップページを作って会社の概要ページとサービス案内ページとお問い合わせページを作って完成。

名刺代わりとしてウェブ上に会社情報だけあればOKならそれでも構いませんが、お客さまに何も響かないページになりがちです。

「あなたがホームページで実現したいことは何でしょうか?」

具体的な目的

ホームページは会社をインターネット上に開店することと同じです。そして気軽にページを増やせるため、雑多な情報を掲載してしまいます。しかし、目的を考えずに作られたページでは情報が分散してしまい、本来訪問者へ提供すべき情報も薄くなりがちで満足な情報を得られずに帰らせてしまうことになりかねません。

例えば
・問い合わせ、資料請求
・企業間取引の拡大
・求人募集
・営業用ツール
・会社案内
・新商品の情報発信

このような目的を達成するためには、検索者の知りたい情報をユーザー目線で見直す必要があります。ところが実際には「ホームページが無いから」「おしゃれなサイトが欲しいから」などの理由で作る方が多いのも事実です。目的を明確にしておくことでサイトの作り方が変わり、全体の方向性を統一しながら構成する事が出来るようになります。ホームページはいくらでもページを増やす事が出来るため、あれもこれもと情報を欲張って掲載してしまいがちです。無名の企業がこれをやっても一つの目的に対する情報量が少なくて、各ページのパワーが弱く検索に掛かりにくくなります。

目的を意識すべき最大の理由

ホームページを訪れるお客様も目的を持って訪問してくるのです。

ホームページをご覧になる時はページのアドレスや会社名を知っている場合はそれを打ち込みますが、大半はYahooやGoogleでキーワードを入力して検索をしていると思います。

この時のお客様は必ず何かを知りたくてキーワードを打ち込んでいます。調べものや悩みの解決方法などを探しているのです。つまり、お客様も何かしらの目的を持って検索をしているのです。

Google(Yahooはグーグルと同じ) 、Bind(Microsoft)などの検索エンジンというものは打ち込まれたキーワードに関連する情報を表示する仕組みになっているので、関係の無い情報は一切表示されません。さらに検索ユーザーの目的をより満たす情報を探し出す特性があるので情報量も含めたお客様の役に立つ情報が表示されることが明確に謳われています。

つまり、お客様の検索目的とサイトの内容が合致してはじめて表示結果につながるのです。お客様に全く関係のない、そして役に立たない(中身の薄い)情報は除外されてしまうのです。

これらのことから、ホームページ全体を一つの目的のために集約させて構成する意味が見えて来たのではないでしょうか。

検索結果に表示されるには

お客様の検索目的に適合して検索結果に表示されるためには、どんな人のどんなお悩みに対して対応していくのかを決めておくことが重要になってきます。

どんな需要があるのか考える

世紀の発明品でもない限り自社のサービス主体に発信していては需要は見つかりません。考えるポイントは自社製品・サービスは世の中のどんな人のどのようなお悩みを解決してあげることが出来るのだろうか?ということです。この質問に答えが見えない限りサービスの販売は厳しいと思われます。つまり検索をされない(需要が無い)ことに対して一生懸命アピールしても誰の目にも留まらないということになります。

実際にネット検索してみる

自分の頭で考えることとお客様の考えていることには隔たりがあったりします。

『 世の中の人は、きっとこんなことで悩んだり困っているに違いない! 』
『 この商品ならきっと欲しい人はたくさんいるはずだ! 』

本当にそうなのでしょうか?

まずはGoogleやyahoo知恵袋、教えてGooなどで自分のしようとしていることでお客様がどのような悩みや相談が多いのかを調べてみます。また自分のサービス商品関連でどのような需要が多いのでしょうか?

これらに照らし合わせて自分の考えを客観的に見てみることも大切です。

いくら周辺に共感を得る人がいたとしても、検索ユーザーに共感者がいなければネットからの集客は困難です。莫大な広告費でも掛けない限り検索されないものは誰の目にも触れないのです。

サイトの目的の中には、お客様のお悩みを解決するメソッドが必要です。自己アピールに徹してしまうと単なる売り込みになってしまうため、いくら良いものを提案してもお客様にそっぽを向かれてしまうかも知れません。常にユーザーファーストの目線を持つことが大事です。

インターネットの仕組み<<<