作成環境構築

かつてホームページはHTML,CSSなどの専門スキルが必要でしたが、現在はメールやワードの入力程度のスキルで初心者が簡単にホームページを作成できるようになりました。しかしホームページ作成に入る前にもう一つドメインやサーバーの契約をしておかなければなりません。もちろんそれらの契約も含めたホームページ作成サービスも多数存在しますので、それらの選択は自由ですが、ここではワードプレスを主体に進めていきたいと思います。

ドメインの準備と決め方

https://www.jibanet.co.jp
ホームページのアドレスの太字部分(jibanet.co.jp)がドメインです。
jibanet の部分は自分の好きな文字(3文字以上63文字以内)で取得可能です。
(※ただし、他の人が先に取得していれば取れません。早い者勝ち)
大文字も小文字も同じ扱いになります。TokyoWeather.com = tokyoweather.com

co.jpの部分は他にも.comや.net .tokyo .workなど種類がたくさんあります。
種類によって値段も違います。初回0円などのキャンペーンも見掛けますが、翌年以降は正規単価に戻りますので注意が必要です。おすすめは会社なら.co.jpか.jp
それ以外では.comや.netが無難です。(年額1,000円前後から万越えもあります!)
ドメイン取得の会社もたくさんありますがおすすめはエックスドメインお名前.com
この後サーバー契約でエックスサーバーを紹介しているので、エックスドメインで登録する方がサービスや利便性でお得です。

ドメインを取得するとメールアドレスにも使うことが可能です。
abcde@jibanet.co.jp

日本語ドメイン

英会話.comのような日本語ドメインも取得できます。見た目のインパクトも強く覚えやすいというメリットがあります。しかしメールなどで送る場合はピュニコード(例:xn--wgv71a119e.com)に変換されるため、知らない人には怪しいアドレスに見られてしまうこともありますので注意や配慮が必要なことを覚えておきましょう。

ウェブサイトとドメインの関連性

検索した時にはコンテンツ内容に目が行くので、 表示されたウェブサイトのアドレスをいちいちチェックしている人は少ないと思われます。ドメインはただの文字列に過ぎませんが、検索エンジンが検索結果を表示する際に、検索されているキーワードが含まれている方が結果に表示されやすいとも言われています。 (※重要なのはコンテンツの中身ですが)

ドメインの長さ

短いドメインは入力しやすく覚えやすいため既に取得されているものも多いのですが、反面商品名やサービス名が伝わりにくいということも理解した上で適当な長さに収めるのが理想です。

ホームページ作成ソフトの無料版のほとんどはドメインも無料で付いていますし、サーバーの契約も必要ありません。

例えばJIMDOの場合 https://it-ouentai-blog.jimdofree.com/  
JIMDOを使っている事が分かるjimdofreeというサブドメインとなってしまいます。

AmebaやHatena Blogなどの無料ブログサービスも同じですが、アドレスに社名が入るのは無料で使わせてもらう見返りですね。

有料版にするとオリジナル独自ドメインが使えるようになりますが、
長期的な運用をお考えでしたら、初めから独自ドメインを取得してから運用した方がいいと思います。JIMDOなどの作成ソフト側でドメインを取得してしまうと作成ソフトを変えたい時にドメインの移管手続が面倒になるからです。

サーバーの契約

サーバーというのはインターネット上でホームページのデータを保管しておく場所になります。自宅のパソコンでホームページを作成していきますが、実際にはそのデータは毎回更新する度にサーバーに保管されているのです。誰かがあなたの作ったホームページにアクセスをする場合は、そのサーバーから情報が発信されるのです。

おすすめはエックスサーバー です。
初期費用が¥3,000掛かりますが、¥1,000/月(年契約)でレンタル可能です。
(短期契約だと月額単価は少々高くなります。)
エックスサーバーは新規契約するとドメインが1つ無料でもらえるので、契約中はドメイン代が掛からないのも魅力ですね。サーバーの高速性能等は ConoHa WING や mix host が優秀ですが、エックスサーバーをおすすめする最大の理由は安定性です。

安価なサーバー会社は1~2か月に1度はサーバー障害が発生します。その間はサイトへのアクセスが出来なくなります。エックスサーバーはそれが非常に少なく安定感が売りなので、運営者にとっては安心して運営が出来るサーバー会社ですね。特にお店などこまめに情報発信している方は機会損失につながります。

DNS(ネームサーバー)の設定

DNS(ネームサーバー)の設定が必要になります。これはドメイン名(取得した独自名)とIPアドレス(住所にあたる数字の羅列)を紐づけてサーバーとの関連付けをするものです。分かりにくいので、『サーバーにあるネームサーバー情報をドメインに設定しなければならない』とだけ覚えておきましょう。

ネームサーバー情報はどこに書いてあるのか

サーバーパネルのアカウント情報の中にサーバー情報という項目があります。これをクリックして開きましょう。

この中にネームサーバー情報が書かれています。
ネームサーバー1 ns1.xserver.jp
ネームサーバー2  ns2.xserver.jp
ネームサーバー3  ns3.xserver.jp
ネームサーバー4  ns4.xserver.jp
ネームサーバー5  ns5.xserver.jp

エックスサーバーの場合はこの5種類全てをドメインに設定しなければなりません。

ドメインへネームサーバーの設定

お名前ドットコムのトップ画面より『ネームサーバーを設定する』へ入ります。

①取得したドメインにチェックを入れたら、下のネームサーバーの選択項目よりその他のタブを選択しましょう。

①その他のネームサーバーを使うにチェックを入れ、②エックスサーバーで取得したネームサーバー情報1から5を全て入力します。ネームサーバー3までしか入力欄が無ければ+ボタンで追加します。全て入力したら④確認ボタンを押して完了です。

これでDNS(ネームサーバー)の設定は完了です。

ホームページ作成ソフトについて

今回はワードプレス(WordPress)を使用していきましょう。もちろん無料です。
ちなみに、 WordPress.org と WordPress.com がありますので間違えないようにしてください。 WordPress.com の方はアメブロなどと同じようなブログサービスです。これから私たちが扱うのは WordPress.org のブログシステム(CMS)の方です。

正直言うとワードプレスは初心者はつまづきやすいかも知れません。

ワードプレスはサーバーの簡単インストール機能を使うと割と簡単にセットアップ出来てしまいますが、ワードプレスを操作するダッシュボードに慣れるのに時間が掛かります。またテーマ(テンプレート)と呼ばれる既にレイアウトが出来上がったものに情報を当てはめていけば出来上がってしまう簡単機能があるのですが、それを反映させてもデモサイトで見たものと同じ状態ではなかったり、プラグインという装備追加機能で設定が細かく英語表記で思い通りにならず途中で挫折してしまう人が多いのも事実です。

ワードプレスは世界中で使われており、無限大の機能と可能性を備えています。またプログラミングに精通している人なら実現できないことはほとんど無いでしょう。つまり上級者でも初心者でも触ることが出来るツールなのです。それだけにダッシュボード内の用語からツールの機能、設定に至るまで初心者が使いこなすには時間も労力も必要なのは当たり前です。

事実他のホームページ作成ソフトでは、操作ではもっと簡単に出来るものも多いです。しかしワードプレスとの違いは機能と拡張性そしてSEO設定です。無料版から有料版までたくさんあってホームページを運用するのに機能は充分にも思えます。 本当に簡単なものから多少の経験値が必要なものまでさまざまなので、どれが適しているのかは正直本人が使ってみなければ判断できません。

サイト作成の練習を兼ねて一度チャレンジしてみるのもいいかも知れませんね。

個々の詳細は 

ホームページ作成ソフト 無料
ホームページ作成ソフト おすすめ

などで検索してみるとたくさん紹介サイトが出てくるので調べてみて下さい。

参考までに2つ紹介しておきます。
無料なので一度試してみてはいかがでしょう!?

JIMDO(ジンドゥー)ではこんなページが簡単に作れます。
 ⇒ Jimdo (無料版と有料版あり)
ペライチではランディングページ(LP)と呼ばれる長ーいページ作りができます。
 ⇒ ペライチ (無料版と有料版あり)


それではいよいよワードプレスの実践に入りましょう≫≫≫