店舗・会社・スポーツクラブ・各種団体、そして神社仏閣に至るまで
ありとあらゆるものにホームページ(ウェブサイト)が作られています。

その理由はインターネットが大きな要因です。

かつての私たちは新聞広告や雑誌、TVCM、チラシなどに宣伝広告を頼っていましたが、
インターネットの普及によって、個人があまりお金を掛けずに同じもしくはそれ以上の効果を得られるツールを使うことが出来るようになりました。

それがホームページやSNSになります。

この便利なツールを使い成果が伴うことで意味や価値が生まれます。

ここではホームページ(ウェブサイト)の失敗しない作り方について初心者でも迷わずに進められるように、完成までの道のりを見てみましょう。

HOMEPAGE作成前準備

目的を明確にする

まず初めにやることはサイトの目的を考えることです。 これを疎かにしてしまうと、ホームページが機能しなくなります。事実多くのサイトは自己満足になっているのが現状です。

目的を決める

ホームページを作る時にやってしまいがちなのが、トップページを作って会社の概要ページとサービス案内ページとお問い合わせページを作って完成……

名刺代わりとしてウェブ上に会社情報だけあればOKならばそれでも構いませんが、
お客さまに何も響かないページになりがちです。

あなたがホームページで実現したいことは何でしょうか?

具体的な目的とは

ホームページはあなたのお店をインターネット上に開くのと同じ事です。何のお店でどのようなサービスを展開しているのかが分かりづらいとお客様は入店しづらいのと同時に、欲張り過ぎないように気を付けましょう。

・お問い合わせ
・実店舗への集客
・求人募集
・営業用ツール
・情報発信
・その他 資料請求等々いろいろな目的を検討してみる

実際には「ホームページが無いから」「おしゃれなサイトが欲しいから」などの理由で作る方が多いのも事実です。しかし目的を明確にしておくことでサイトの作り方が変わり、全体の方向性を統一しながら構成する事が出来るのです。ホームページはいくらでもページを増やす事が出来るため、ややもするとあれもこれもと情報を欲張って掲載してしまいがちです。無名の企業がこれをやっても一つの目的に対する情報量が少なくて、各ページのパワーが弱く検索に掛かりにくくなります。

目的を意識する本当の理由

ホームページの目的

ホームページを訪れるお客様も目的を持って訪問してくるのです。

ここからはインターネットの仕組みに少し触れておきますが、ホームページをご覧になる時はページのアドレスや会社名を知っている場合はそれを打ち込みますが、大半はYahooやGoogleでキーワードを入力して検索をしていると思います。

この時のお客様は必ず何かを知りたくてキーワードを打ち込んでいるものです。調べものや悩みの解決方法などを探しているのです。つまり、お客様も何かしらの目的を持って検索をしているのです。

Google(Yahooはグーグルと同じ) 、Bind(Microsoft)などの検索エンジンというものは打ち込まれたキーワードに関連する情報を表示する仕組みになっているので、関係の無い情報は一切表示されません。さらに検索ユーザーの目的をより満たす情報を探し出す特性があるので情報量も含めたお客様の役に立つ情報が表示されることが明確に謳われています。

つまり、お客様の検索目的とサイトの内容が合致してはじめて表示結果につながるのです。お客様に全く関係のない、そして役に立たない(中身の薄い)情報は除外されてしまうのです。

これらのことから、ホームページ全体を一つの目的のために集約させて構成する意味が見えて来たのではないでしょうか。

検索結果に表示されやすくするには

お客様の検索目的に適合して検索結果に表示されるためには、どんな人のどんなお悩みに対して対応していくのかを決めておくことが重要になってきます。

どんな需要があるのか考える

世紀の発明品でもない限り自社のサービス主体に発信していては需要は見つかりません。
考えるポイントは自社製品・サービスは世の中のどんな人のどのようなお悩みを解決してあげることが出来るのだろうか?ということです。この質問に答えが見えない限りサービスの販売は厳しいと思われます。つまり検索をされない(需要が無い)ことに対して一生懸命アピールしても誰の目にも留まらないということになります。

実際にネット検索してみる

自分の頭で考えることとお客様の考えていることには隔たりがあったりします。

『 世の中の人は、きっとこんなことで悩んだり困っているに違いない! 』
『 この商品ならきっと欲しい人はたくさんいるはずだ! 』

本当にそうなのでしょうか?

まずはGoogleやyahoo知恵袋、教えてGooなどで自分のしようとしていることでお客様がどのような悩みや相談が多いのかを調べてみます。また自分のサービス商品関連でどのような需要が多いのでしょうか?

これらに照らし合わせて自分の考えを客観的に見てみることも大切です。

いくら周辺に共感を得る人がいたとしても、検索ユーザーに共感者がいなければネットからの集客は困難です。莫大な広告費でも掛けない限り検索されないものは誰の目にも触れないのです。

サイトの目的の中には、お客様のお悩みを解決するメソッドが必要です。自己アピールに徹してしまうと単なる売り込みになってしまうため、いくら良いものを提案してもお客様にそっぽを向かれてしまうかも知れませんよ。常にユーザーファーストの目線を忘れてはいけません。

ページ(コンテンツ)の構成

どんなページ(コンテンツ)が必要か

目的が明確になったら、その目的を表現するのにどのようなページが必要になりますか?

洗い出してみる

必要と思われるページを考えられる限り書き出してみましょう。

・サイトトップページ(サイトのイメージ作り)
・企業紹介ページ(会社概要、社長の考え、会社の方向性、社風)
・サービス紹介(商品、コンテンツA、コンテンツB)
・取扱い事例(事例集、お客様の声、Q&A)
・連絡方法(お問合せフォーム、地図)
・ブログ(使い方集、お客様が気が付きにくい点などの紹介)

商品やサービスに関係ありそうな事全てを出し尽くします。
ここで大事なことは意味が同じでも違うワードが出てきたらそれも書いておきます。

検索ユーザーの七大検索意図とは

コンテンツを作る上で最も重要なことも検索ユーザー(お客様)目線です。
お客様の検索意図は次の7つに分類されることが多いのです。

  • 言葉や物の意味を調べている
  • やり方、方法を調べている
  • 相場や費用面を調べている
  • どのように解決できるのか調べている
  • どの商品やサービスが適しているのか調べている
  • AとBの違いを比較したい
  • 理由や原因を調べている

ほとんどの検索者は上記のような意図を持って検索をしているはずです。

つまり、あなたのサービスや商品について上記の質問に答えるコンテンツを作る必要があるのではないでしょうか。

整理する

次に出てきた情報を分類していきます。
そうすることでページのカテゴリーが見えてきます。

カテゴリー分けをする

整理・分類が済んだらカテゴリーを作ります。
どんな目的のサイトを作るかによって、お客様がページに来た時に一目で分かりやすく情報を探しやすくしておく必要があります。ここでも重要なことは常にお客様目線です。

このように紙に書いて動かしながら分類してみると分かりやすいかも知れませんね。
大体おおまかに分類が出来てくると思います。
ここではカテゴリーとなる各ページメニュー名を考えてみます。
上の写真の中でTOPページやサービス、RECOMMEND,MENUにあたるところです。お客様目線に立ち、 もっと伝わりやすい表現があるかも探ってみましょう。

先ほど拾い出した似たようなワードは、どちらがお客様にとって分かりやすいのか、どういったお悩みの時にそのワードが使われるのか等を考慮してコンテンツ作りの中にも積極的に組み込むようにしていきます。

カテゴリーページとなるメニュー名は検索キーワードを考慮して付けておくことをおすすめします。あなたのサイトページに訪れるお客様が打ち込むであろうキーワードを盛り込むことで表示される可能性が格段に高くなります。もちろんコンテンツがお客様の目的を解決できる内容であることが最重要です。このキーワード選択には関連キーワード取得ツールがおすすめです。

まとめ

ここまではホームページ制作の準備編として、制作に入る前の準備段階にやるべきことをまとめてみました。

  • 目的や需要(ターゲット)を明確にする
  • お客様が求めていることを掲載する

すでにサイト運営をはじめている方も遅くはありません。
これらの事を見直すだけでもホームページの価値は大きく変わるはずです。


それでは続いて作成編へ行ってみましょう ≫≫≫